このブログにおける最小行動とは。

ダイエットが続かない人の多くは、
最初から大きな行動をしようとします。
このブログでは「最小行動」という小さな習慣から始める方法を書いています。

医療現場の「最小行動」

「最小行動」という言葉は、医療や介護の現場で使われています。

ただ、このブログでは少し違う意味で使っています。

そこでは主に、身体拘束をできるだけ行わないという意味で使われています。
どうしても必要な場合のみ、切迫性・非代替性・一時性という条件を、
満たしたときに限って行う、という考え方です。

つまり医療現場での「最小行動」は、
制限を最小限にするという意味合いの言葉です。

このブログでの最小行動とは。

このブログでいう最小行動とは、
行動が崩れてしまったときに戻れる最初の一歩です。

その一歩から、行動へ移っていく。
そんなイメージです。

たとえば、歯を磨く。

無意識に行うのではなく、
骨盤を前に出す感じで、背筋を伸ばす。
これだけで最小行動の出来上がりです。

なぜ、最小行動にこだわるのか。

それは、行動が崩れてしまったときに、
もとに戻れる起点を作っておくということです。

それが、行動ややる気をゼロにしない秘訣となるわけです。

最小行動は、生活の一部をダイエットと関連付けて行います。

ですから、体調が優れないときでもできる行動です。
そんな行動を最小行動と位置づけることができれば、それは成功と言えるでしょう。

ダイエットが続かない理由

ダイエットが続かない理由は、
やる気が先行してしまうことにあると思っています。

続かない問題

目標を立てても、続かない。
三日坊主で終わってしまう。
これ、誰にでも起こる現象ですよね。

この問題は、やる気が先行しているからだと思うんです。

やる気は簡単にしぼみます。
雨や風、寒さや暑さ・疲れ……
やる気を阻害してくるものは、数多いです。

自己嫌悪を防ぐ

そんな時に、ネガティブな思考に陥ります。
今日もできなかった。
自分はだめな人間だ。

自己嫌悪です。

でも、最小行動を決めておけば、
そこに戻る場所があるというだけで、
安心感が生まれます。

そこから、やり直せばいい。
そう思うことで、自己嫌悪からは解放されるはずです。

波があっても維持できる

また、やる気には波というものが存在します。

昨日は、やる気に頼らず行動できた。
今日は、残業で疲れて動く気にもなれない
今日は、仕事が捗ったし気持ちも軽い。など。

これらも、最小行動が身についていれば最低限の行動は取れた。
やる気の波が来ても大丈夫という自信に変わっていくでしょう。

僕の最小行動の具体例

参考として僕の最小行動を3点あげておきます。

僕の最小行動その1

朝一にトイレ行ったついでに体重計に乗ります。

たったこれだけです。
最初は夜のお風呂上がりに測っていたんですが、
体重を測るのは朝の方が良いとどこかで見かけたので、朝に変えました。

僕の最小行動その2

次に最小行動に組み入れたのは、歯磨き時の姿勢を正すことでした。
寝ぼけ眼で鏡を見ると、姿勢の悪い僕が映ってます。
姿勢を伸ばすイメージで、骨盤を前に出します。
これが、結構気持ちがいいのと身体にスイッチが入る感じがします。

僕の最小行動その3

僕は、コーヒーが大好きなので、本当なら、PCデスクチェアに座って、
優雅にモーニングコーヒーといきたいところなんですが、
ここはちょっとだけ気合を入れてジャージに着替えます。

それでも、つい癖で椅子に座ってしまう時があるので、座面にジャージを置いておきます。
否が応でも、ジャージに意識が行くようにしました。
ジャージに着替えることにより、なにか体を動かしたくなります。

あとは外に出るだけ

ジャージに着替えたあとは、その時の体調と気分によります。
腰痛体操やラジオ体操だけで済ます時もあれば、1時間程度歩く時もあります。
圧倒的に後者のほうが多いです。

シューズを履きます。玄関を開けます。外の空気が入ってきます。
この瞬間は、結構気持ちの良いものです。

僕はウォーキングコースを固定しています。
信号が少ないこと。
人通りが少ないこと。
この二つを元にコースを考えています。

これはあくまで僕の例なので、あまり気にせず、いろんな道を歩いてみるのも楽しいと思います。
中には、こんな所にカフェがあったんだ。とか、美味しそうなラーメン屋さんを見つけたり。
(ダイエットしているのに、こういうの見つけちゃうと逆効果になっちゃいますかね)

ここは、ほんとに自分の体調や気分で決めちゃって良いと思います。
もちろん、ジャージに着替えるだけでも大成功です。
その次に繋がる行為ですからね。

まとめ

最小行動という仕組み

ダイエットを達成するのに立てられた手法と言ってもいいでしょう。

まずは、体に癖を付ける。
リズムを整える。

それが最小行動の目的です。

気合ではない

最小行動を気合で乗り切るなんてことは、
しなくて良いんです。
自然にできること。
それが最小行動なんですから。

ゼロにしない工夫

最小行動をゼロにしてしまうのは、
よっぽどのことがない限りないとは思いますが、
ゼロにならない行動を設定する。
という工夫になります。

やる気が行動を邪魔しているんじゃない。
行動がやる気を邪魔しているんだ。

僕の場合は、体重計から始まりました。
あなたの最小行動は何になるでしょうか。

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崩れたときの戻し方を知りたい方へ
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ダイエットは一直線ではありません。

落ちて、戻って、
また続けていくものだと思っています。

この物語も、まだ途中です。

シンメンです!

59歳からダイエットを始め、17㎏落としました。
無茶な運動や食事制限は一切無し。
ゆるいダイエットがモットー。
山あり谷ありのダイエットです。
同じようにダイエットをしている人の伴走者でありたいと思っています。
「やる気に頼らない“最小行動”で続けています。」

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