ダイエットをしていると、体重が思うように減らない時期があります。
食事にも気をつけている。
運動もしている。
体重計にも乗っている。
それなのに、なぜか体重が動かない。
そんな時期が来ると、
「やり方が間違っているのかな」
「もっと食事を減らしたほうがいいのかな」
「運動量を増やさないとダメなのかな」
と不安になる人もいると思います。
でも、ダイエット中に減らない時期があるのは、珍しいことではありません。
僕自身も今、2回目の停滞期のような時期を迎えています。
ただ、不思議とそこまで焦りはありません。
なぜなら、やることはやっているからです。
筋力を落とさないための運動。
食べすぎないための食事管理。
体重の記録。
生活の中で続けられる行動。
これらを続けていて、体重も自分の安心できる範囲、つまりグリーンゾーン内にいるのであれば、今すぐ大きく崩れているわけではありません。
この記事では、ダイエットで減らない時期に焦らないための考え方をお伝えします。
ダイエットで減らない時期は誰にでもある
ダイエットを始めると、最初は体重が比較的動きやすいことがあります。
食事量を見直したり、運動を始めたりすると、体重計の数字がスッと下がることもあります。
そうなると、つい期待してしまいますよね。
「このまま順調に減っていくかもしれない」
そう思いたくなります。
でも実際には、体重は一直線には減りません。
減る時期もあれば、増える日もあります。
何日も変わらない時期もあります。
頑張っているのに、なぜか数字が動かないこともあります。
ここで大事なのは、減らない時期を「失敗」と決めつけないことです。
体重が減らないからといって、今までの行動が無駄になったわけではありません。
体は機械ではないので、こちらの計画どおりに毎日きれいに減ってくれるわけではないのです。
体重が減らないと焦ってしまう理由
体重が減らない時期に焦る理由は、数字だけを見てしまうからだと思います。
もちろん、体重計の数字は大事です。
ダイエットの変化を見るためには、体重を記録することも役に立ちます。
ただ、数字だけを見ていると、
「減っていない=ダメ」
「増えた=失敗」
「変わらない=意味がない」
と考えやすくなります。
でも、本当に見るべきなのは、数字だけではありません。
食事は乱れていないか。
筋力維持のための運動は続いているか。
睡眠は極端に削れていないか。
暴飲暴食に戻っていないか。
自分を責めすぎていないか。
こうした部分も、ダイエットではとても大切です。
体重が減っていなくても、やることを続けられているなら、それは十分に前進です。
減らない時期にやってはいけないこと
ダイエットで減らない時期に、焦ってやってしまいがちなことがあります。
それは、極端に食事を減らすことです。
「減らないなら、もっと食べなければいい」
そう考えたくなる気持ちは分かります。
でも、極端な食事制限は長続きしません。
一時的に体重が落ちたとしても、体力が落ちたり、筋肉量が減ったり、反動で食べすぎたりする可能性があります。
特に年齢を重ねてからのダイエットでは、体重を落とすことだけではなく、筋力を維持することも大事です。
体重だけを追いかけて、必要な栄養まで削ってしまうと、健康的なダイエットから離れてしまいます。
もうひとつ注意したいのは、運動を急に増やしすぎることです。
「減らないなら、もっと歩こう」
「もっと筋トレしよう」
「休んでいる場合じゃない」
そうやって無理をすると、体を痛めたり、疲れすぎて続かなくなったりします。
減らない時期ほど、焦って大きなことをしない。
これは大事だと思います。
関連記事:ダイエットが続かない人は完璧を目指しすぎる|やめた方がいい考え方
やることをやっているなら焦らなくていい
僕が今、停滞期のような時期にいても焦っていないのは、やることをやっているからです。
もちろん、体重がスッと減ってくれたら嬉しいです。
でも、減らないからといって、すぐにやり方を全部変える必要はないと思っています。
筋力を維持するための運動を続ける。
食事管理を続ける。
食べる順番や量に気をつける。
体重を記録する。
自分の安心できる範囲を確認する。
こうしたことができているなら、まずは慌てなくていい。
特に、体重がグリーンゾーン内にいるのであれば、僕の中では大きな問題ではありません。
グリーンゾーンにいるということは、少なくとも大きく崩れてはいないということです。
もちろん、油断しすぎるのはよくありません。
でも、必要以上に焦る必要もありません。
ゾーンで考えると気持ちが楽になる
体重を1日ごとの数字だけで見ると、かなり気持ちが揺れます。
昨日より増えた。
今日は減らなかった。
数日変わらない。
そんなことが続くと、つい落ち込みます。
そこで僕は、体重をゾーンで見るようにしています。
自分にとって安心できる範囲をグリーンゾーンとして決めておく。
その中にいるなら、多少の増減があっても大きな問題とは考えない。
この考え方を持っておくと、ダイエット中の気持ちがかなり楽になります。
体重は水分量や食事内容、睡眠、運動量、前日の飲食などでも変わります。
だから、1日単位の数字に振り回されすぎると疲れます。
大事なのは、今の自分がどの範囲にいるのかを見ることです。
グリーンゾーン内であれば、焦って極端なことをしなくてもいい。
この考え方があるだけで、減らない時期も落ち着いて過ごしやすくなります。
関連記事:ダイエット中の体重は「ゾーン」で見るようになった話
減らない時期に見直したいこと
とはいえ、減らない時期に何もしなくていいという意味ではありません。
焦らず、静かに見直すことは大切です。
たとえば、食事の量が少しずつ戻っていないか。
ご飯の量。
間食の回数。
飲酒の量。
夜遅い食事。
早食い。
こうした小さな部分は、気づかないうちに戻ることがあります。
運動面では、筋力維持の行動が続いているかを確認します。
ウォーキングだけでなく、スクワットやかかと上げなど、無理なくできる筋力維持の行動を続けられているか。
年齢を重ねると、筋力を落とさない意識も大事になります。
減らない時期にやることは、焦って行動を増やすことではありません。
今の行動が崩れていないかを確認することです。
停滞期は「待つ力」も必要
ダイエットでは、行動する力も大切です。
でも、それと同じくらい、待つ力も必要だと思います。
やることをやっているのに減らない時期は、すぐに結果を求めすぎないこと。
体重計の数字だけで、自分の努力を否定しないこと。
今の行動を続けながら、体の反応を見ていくこと。
これもダイエットの一部です。
減らない時期は、頑張っていない時期ではありません。
むしろ、焦らず続ける力が試される時期かもしれません。
ここで極端な行動に走らず、淡々と続けられるかどうか。
それが、長く続くダイエットには大切なのだと思います。
まとめ|減らない時期でも、やることを続ければいい
ダイエットで減らない時期が来ると、不安になります。
でも、体重が動かないからといって、すぐに失敗と決めつける必要はありません。
食事管理を続けている。
筋力維持の行動を続けている。
体重を記録している。
自分のグリーンゾーン内にいる。
そうであれば、まずは焦らなくて大丈夫です。
減らない時期に大切なのは、極端なことをすることではありません。
今の行動が崩れていないか確認する。
必要なら少しだけ整える。
そして、淡々と続ける。
体重が減らない時期は、ダイエットが止まった時期ではありません。
続ける力を育てている時期です。
焦らず、比べず、やることを続ける。
それで十分な時期もあるのです。
全体の流れを知りたい方へ
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ダイエットは一直線ではありません。
落ちて、戻って、
また続けていくものだと思っています。
この物語も、まだ途中です。

